看護師の働き方についての公開サイトの経過①
公開したサイトについてはなるべくその変化や動きというのをシェアできたらとの思いで公開した部分もあるので、今回はその一回目の経過です。
第一回結果
①クエリは順調に増えていっている
②メインKWでは、初動20数位の後、圏外→30~50位前後を繰り返す
③オーガニック検索はほんの微々たるもの
という状態になっています。個人的な予測と考察に関しては、コンテンツも少しづつ入れていってるのでクエリが増えているのは当然。KWについてはペンギンにもぶち当たったことで動きが読めないです。オーガニック検索については、本腰入れてから数か月程度だしまぁそんなもんかなという感じです。
経過と今の結果を見た上でのお話
※個人的なものなのでSEOについてとやかく言うものではありません。
まず、公開してから初動で「看護師の働き方」「看護師 働き方」で瞬間2ページ目、数日20数位という変遷をしました。その後、日を追うごとに順位が安定しなくなり、ペンギンのアナウンスがあったあたりで圏外→30~50位あたりをうろうろとし始め、現在は圏外に_(┐「ε:)_ズコー
経過の整理
①サイト自体については少しづつコンテンツを入れている関係もあり、更新したコンテンツについてはインデックスされていることからクローリングはされている。
②ペンギンアップデートでリアルタイムでのリンクの評価をし始めた。そして圏外に飛ばされたのはペンギンアップデートがあったであろうあたり
③その後検索順位がブレにブレている。安定していない
個人的な仮説
1.単純にサイトのコンテンツの評価やサイトの評価が良くない
2.1の仮説が正ならば、現時点での順位のブレはリンク要因
3.コンテンツを投入しているのにも関わらず、ズルズルと下がっていったのは以後更新をしてないこのブログ(リンク元)の影響もあるのではないか?
検証
上記の仮説からこのブログを実験的に更新。もし順位に変化があるようなら、ペンギンかパンダどちらかはわからないが、リンク元が生きてる死んでいるというのは結構大切なものになってくるのかもしれない。
公開サイトの今後について
検証についてわかったことがあれば、サテライトについては大幅に見直す必要があると思うので、今の時点から同時進行でサイトの作成に取り掛かる予定。さてどうなることやら
インスパイアされて作ったサイトの公開と設計・作成に掛かるまでのプロセス
まず、サイト公開についての理由とインスパイア(良い意味で)された記事や人物について、はじめにご紹介させて頂きます。
サイトの設計の出発と根源
・とっつぁんのブログ&記事
→本業がっつりアフィリは片手間という余裕と気品すら感じる谷の中でもスマートさが漏れ出る方で、ブログの続報がITボーイさんと同じくらい気になる御方。
プログラムとかご自身で作ってしまって自動化してしまうタイプの御方なので、お土産屋さんとかと同じスマートに稼いでいるクラスタのイメージ。
今回はとっつぁんのこの記事を読んで、私なりに情報の集合体をいかに価値を持たせて提供するか?という点とサイトのコンテンツ量産をボタンひとつでできたらいいのになぁという出来心からサイトを作り始めました(クオリティの部分ではご容赦ください)
今回の公開にあたっては、糞クオリティだけどデータを扱ってコンテンツをちょい量産して、サイトのコンテンツとして組み込めたよという実験の意味での公開と、とっつぁん氏を始め水野さん、ぐっちさん、まんとさん、かわまんさん他、アフィリエイト怪物達の次のブログの更新を誘発し、新たな記事を期待する思いからの公開です。
サイトの具体的な設計とコンテンツについて参考にさせて頂いたもの
・かわまんさんのブログ
ichiokuenryousan.hatenablog.com
サイト設計がすごく勉強になった記事です。ディレクションから外注の仕組みまで細かく書いてあってどこぞのセミナーより価値のある記事だと思ってます。
・まんとひひさんのブログ
コンテンツ作成に掛かるプロセスを実例を元にここまで詳細に紹介している記事は相当貴重でとてもありがたく勉強させていただいた記事。
・ぐっちさんのブログ
説明不要の『覇王ぐっち式』
もれなくどのアフィリエイト怪物さん達の記事も、ものすごく価値のあることが書いてあって説明の余地はないかと思います。ただただ無料で読めることに感謝です。敬礼顔文字(#ブログ更新まってます)
そして、公開にあたってのもうひとつの理由としては、まんとさんのaskを見たのがきっかけでもあります。つい先日「アフィリエイト」を始めたという方が、ask内で転職サイトを公開していて質問をしていましたが【なんと贅沢な!そしてなんて誠実な回答!】っていう回答をまんとさんがしていたんですけど、その回答を見て「あ、私が思う自分なりSEOって糞だわ」って思ったのがもうひとつの大きなキッカケです。
「検索者が欲しいコンテンツの提供」って頭では理解してても、コンテンツとして落とし込むこととコンテンツマッチの部分自体が凄く大変なんだなと改めて思ったのと、ディレクション能力の問われるところなんだなーと。一方の自分は網羅性網羅性の呪縛から離れずに結局ユーザビリティも糞もない大して必要のない関連事項をぶち込んでみたりと、振り返ってみて反省する点が多くありました。
私個人的なサイト設計って「感覚」っていうしょうもないことやってきてしまっていたのと、今前線で戦っている専業の人のレベルに遥か及ばないなと思った次第で反省しました。そういう意味で、これは公開して袋叩きに会うくらいの覚悟で、頂いたお言葉から得るもの得ないといけない。と勝手に焦って思った部分です。
正直、ライティングとか書き方ってディレクション段階で自然と最適化されると思うので、そこらへんは普段全然気にしてないんですが、まんとさんのaskでの回答含め「コンテンツを作成するプロセスと考え方」ってホント重要だなと今回思いました。言語化できること自体すごいと心底思いながら毎回ASKをチラ見させてもらってます。#まんとさんの性生活が気になる人が毎回居てわらう。#ぐっちさんのASKも毎回チラ見
でも、これらの有益な情報を見て、すごい!やばい!貴重な情報!とそれ自体を読んで舞い上がっても、実際ぐっちさんのぐっち式含め、読んで頭で理解しても本当にできている人ってそんないないんじゃないかな?と思うんですが一方で、しっかりとやれている人はやっぱり稼いでいるという状況。もはやそれだけコンテンツの作り方って洗練されているんだなって感じました。
私もぐっちさんの記事、まんとさんの記事、かわまんさんの記事は当然読んでいますけど、まだコンテンツ入れるのも"感覚"で作っているレベルで正直お恥ずかしいなと思うレベルで色々と考えるところがありました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ココから本題へと。。。。
具体的なサイトの内容と始まり
とっつあん氏のブログで、「データから価値あるコンテンツへの昇華」「整合性のあるサイトからのリンク」「価値のある情報を量産で」というニュアンスをブログ記事から読み取り、実際にサイト設計に生かしてみようというのが出発でした。
データとか統計って見せ方によってはすごい説得力を持つし、必要な人にとってはとても意味のあるものなのでやってみようと決意。ついでにボタン一つでコンテンツにできたらいいなぁと思って取り組みを始めました。
①サイトのディレクション
趣味の領域じゃないので、アフィリエイト案件ありきでまずジャンルを探すことにしました。探すことにしましたが、実は奥さんが看護師なので看護師ジャンルでいいやと適当かつ直ぐに決めました。(というより奥さん看護師ですけど、一切避けてたジャンルだったので、この際と思い決定)
環境的に参入しない手はない。っていう感じではあるんですけど、自分で書くとしたら興味のないことに集中できないタイプなのに加えて、家で奥さんに仕事の話をこまごまと聞くのが自分も嫌だったので、やってませんでした。
しかも、看護師ジャンルは強豪たち揃いなので気が進まなかったのもありましたが、このKWで作ったら面白いんじゃないかと思ってたkeywordで調べてみると、強そうなサイトがなかったので参入することにしました。
実際、CVに近いサイトで「転職」「ランキング」「バイト」等は腐るほどあって競合も多数いるも、「働き方」にフォーカスしたサイトは皆無。いや在るんですけどサイトのメイン属性が「転職」とか「ランキング」とかのサイトの中に「働き方」についてのコンテンツが埋もれている状態で構成されたサイトがほとんど。(あくまで私の主観で)
そもそも、うちの奥さんも色々と看護師としての働き方を考えて仕事していたタイプの人で、自らの意思をもって子供の時の夢である看護師になり、長いこと急性期の仕事に従事してました。(人のためにという意識の薄い自分は身を削って仕事する事に大分尊敬してます)そこで実際に直面している看護師さんの働き方や問題をそばで曲がりなりにも見て来た部分と自負はそこそこあるので、問題をフラットに見て「働き方」へのアプローチをできるんではないかと思ったのがまず設計までの流れでした。
成果を考えるなら当然「転職」「バイト」「辞めたい」あたりのキーワードという選択をするべきで、サイト属性をCVに近くしたほうがいいのはわかるんですが、私の取り組みへのモチベーションと、競合がいっぱいいる中であえてそこにいく必要はないと感じ、だったら「看護師としての働き方」をメインコンテンツとして作ってやろうという感じでディレクションしていくことに決めました。
このkeywordで稼げるか?という費用対効果的な話は分かりませんが、検索数も少しありますし、働き方で迷う人も中にはいるだろうなと判断しgoしました。
早速、公開します。実際に作ったサイトはコチラになります
看護師の働き方
※データ領域でのコンテンツ作成はこの都道府県のコンテンツになります。>>都道府県別の看護師の働き方データ
②価値のあるデータを探す
(実際、このジャンル選定とデータや情報群の精査というのは順番が逆でもいいのかなと思いますが、私は案件ありきで考えていたので、ジャンル決定→データの収集という形になっています。)
ジャンルが決まったら「どういうデータがあったらそのコンテンツ(働き方)が生きるのか?」あるいは「どういうデータであれば、(働き方)についての訴求ができるのか?」という視点で、データを探しました。
統計データを探す。
「統計局HP」
★とても価値のある情報が無料で手に入るので、データいじりがお好きな人はおすすめ
奥さんへのさりげない問い
Q、看護師が転職する場合、どんなデータがあったらうれしい?
A、働き先や地域性についてわかるデータあったらそれなりに価値があるんでは?(私はたぶん見ないけど)
えっ??(私はたぶん見ないけど)、、、(私はたぶん見ないけど)、、、(私はたぶん見ないけど)、、、以下ずっとリフレイン。
という率直な意見で轟沈しそうでしたが、もう止まりません。女性はあまり読まないよね多分。でもいいんだ!サイトの属性を固めるためにもいいんだ!サイト評価には提灯記事も必要なんだ!これはやるんだ!やらなくてはもともとの話が、、、!(自己暗示。。。
ということで、全国の看護師数のデータを採用することに決定。(※給料の方がCVに近いとなと作ってて後で思い直したので、追加予定)
③データの加工と情報の整理
データ(統計情報)をダウンロードして、眺めてどう使おうか思案。コンテンツに出力しやすいように、ファイルを統合したり整理したりしました。
なお、プログラミングとか私は全然わからないので、ツールに助けてもらっています。便利なソフトがあって、CSVファイルがあれば、ボタンひとつで大量にコンテンツが作れるので助かりました。→
(フリーソフト)
コンテンツの作り方のバリエーションとして使用してみるのもいいかもです。記事の補足としてデータからコンテンツ作るのはとても楽なので、使ってみても面白いかと思います。(楽天API時代の人には、懐かしいツールかもしれません)
簡単に説明すると
・CSVファイル(統計データ)
・bpTran(出力ソフト)
・元となるhtmlファイル
があれば、ボタンひとつで47都道府県のファイルが作れる(データによる)ので気になる方は調べてみてください。今回はツールの使い方が趣旨ではないので割愛させて頂きます。
実際の作業としてはこんな感じのHTMLファイルに統計データを自動で差し込んでいます。
できたページはこんな感じ。
④修正!修正!修正流星拳!
実は、このサイト作成自体1月の話なんですが、途中飽きてしまって放置していました。47都道府県のデータぶっこんでみてもインデックスはされるけど、いまいちだったのでその後、記憶の彼方へfly away。
アクセスも当然ゼロですし、サチコの評価も悪いしクエリも拾わない状態でしたし、コンテンツ追加する気もなかなか起きなかったので放置状態が続いていました。当然なんですが統計データをそのままウェブ上にアップしただけ。データのみのコンテンツなんて検索者にとって価値がないのも当たり前。上がってこなくて当たり前状態でした。
しかし、放置ももったいないと、サイトのテコ入れとサイト制作のネタになればと思い再度作り始めることを決意。まず最初にやったのは、データがどういうことを意味するのかを文字ベースで価値付けを敢行。→データのみだと意味ないですし、価値もないので文字ベースでデータを表現するように加工。
文字でデータを表現したのはこんな感じ
さらに、テンプレート(マナさん)に掛かるとこんな感じ
(エクセルで割合を出したり、全国順位をそれぞれ付けたりしました)
あとは、データを元に都道府県別の特徴や職場状況等についての文字を個別に追加(ここは外注しました)したり(結局自動じゃなくて手動かいww)装飾を変えて見栄えをちょっとよくさせてみたりしてます。
>余談<
今回は、マナさんのfine&grandのキュート版を使用させて頂いています。リリースされてから初めての使用でしたが、とってもおすすめ。何より使い易くてカスタマズし易い。
マナさんありがとうございます。気になる方は、マナさんのサイトからどうぞ!
⑤サイト作成プロセスにおける我がメンタル
自分が楽しようとしてデータからコンテンツを簡単に量産しよう。そして価値のあるデータをコンテンツにしてあとは絶賛放置しよう。と目論んでいたわけですが、そのプロセスにおいて、人為的なディレクションは絶対必要で、作成するまでに費やす時間とエネルギーが凄いと今更ながらに感じ、当初の「楽をして量産ウハウハ」というものが如何に無理な話か実感したように思います。
※というよりとっつぁんの場合は、データ量がおそらく半端なくもっとスマートにコンテンツ化していると思われるので、半分アナログ手法な私とは結局大分違うものになっていると思われます。トホホ。。。
データからコンテンツへの昇華っていうのは、必ずしも文字数を追加とか、外注に頼んで、あるいは自分で手打ち文字追加というわけではないと思いますし、やり方によっては、スクレイピングしてもっと価値のあるデータ拾って来たり、標準偏差計算して都道府県ごとの偏差値だしたり、データの加工と価値の付加の方法は色々あるかと思います。(※今のところ面倒なのでできていない)
しかし、サイト設計における属性(私のサイトでいう「看護師の働き方」)からは逃げられないし、自動でコンテンツを仮に作ったとしても属性から大きく離れるコンテンツはサイト自体の価値には寄与しないんだろうなーと個人的には思っています。
というか、そのkeywordで上げるならその根本のコンセプトは避けては行けない部分になるので、データから「働き方」をイメージさせるとか、実際行動させるようなインセンティブを与えないといけないわけなんだよなーと当然のように改めて感じ、当初の目的よりも全然楽ではなくて、どう検索者(少なくとも”働き方”で検索してる人)にとって有益なものなのか?という視点でのサイト制作になろうとしてます。
まだ、色々とコンテンツ自体が不十分(看護師関連のライティング自力で書くの大変。。。質問続くと奥さん機嫌悪い。。。うぁなにするやめ、、R)ではあるんですけど、これから地道に追加していこうと思っています。全然筆が進まず予定の3割くらいしか取り組めていない。。。
今日の格言
データを生かすも殺すもあなた次第
⑥サイトの今後と現状
SEO的な話は専門家に任せるとして、根本はサイトの属性に対してどれだけ「解」を提供できるか?という部分を大切にしながらコンテンツを追加していきたいと思います。
弱肉強食の世界。世紀末な世の中(アベシッ!
になっても生き残れるように、看護師さんに「キャリア」や「働き方」についての情報提供ができればいいなと最終的には思っています。激戦のジャンルですが、激戦だからこそ訴求や誘導に余裕のないサイトが結構あるので、訪問者目線(奥さんという実験台)を持ちつつ精度を高めていけたらなーと思っています。
googleよお前はもうぐっち式で死んでいる(攻略されている、、!)
具体的には、働き方を考えるキッカケや事象をそれぞれ個別にコンテンツにしていき、それに答える形での「アンサー型」のコンテンツを作っていこうかなと思っています。それに加えて、こんな働き方もあるよという形での「サジェスト型」のコンテンツも入れていこうと思っています。
まだ、リンク当ててないのでサイト評価がサチコみても不安定な感じですが、コンテンツ入れてけばミドルでも上がってくるだろう的な楽観的な観測のもと地道にいこうと思ってます。
幸い、奥さんの友人知人ももれなく看護師かつ、専門看護師等もいて優秀な看護師の人達がいるので、そこらへんの優位性も大切にしつつディレクションしていければなーと思います。特に、自分は看護師ではなくアフィリエイターだからこそ提供できる一次情報のコンテンツ昇華という部分を積極的に作っていけたらなーと思います。
また、今後はとっつあんの記事にもあるように、データを元にした不自然ではない必要なリンク。外部サイトからのリンクも類似ジャンル等作って自演だけど有用なリンクを作れると思ってるので、そっちの方も手を出しつつ、このサイトも強化していこうと思っています。(通常のサテライトではなく、関連のある情報の集合体という意味のサイトからのリンクという意味で)
ホワイト等の縛りは元からないので(そもそもグーグルがリンク"も"大切と言っているのに縛る必要あるの?)って感じなので、機を見てリンクも貼っていこうかなと思っています。
終わりに
最後に、このエントリーでは紹介できてありませんが、サイト制作における多大なる影響を与えてくれた、
アフィリエイト戦記、アフィリエイト野郎、冒険の書を始め、アフィリエイターの方々のブログには、感謝しておりこの業界をリードしていく大きな大きな指針・道しるべでもあると思いますので、今後も更新の方お願い致します!
#そろそろ水野さんとぐっちさんががブログ書いてくれるハズ #たぶん・・・タブン。。
SAY!!
ジャスティス!!!
「アフィリエイトは終わらない!=͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ =͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ =͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ =͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ」
竜巻アタックが検索エンジンのクオリティを上げるために考えるなら
SEOってなんなんだろうなーと考えていて、グーグルの気持ちになってみようと色々と思ったことを備忘録的にメモ。
①ユーザーファースト
検索が便利じゃないと、グーグルで検索しないという根本的なこと。ユーザーに利益を与えるためにユーザーの意図を汲み取り検索表示しなければならない。
②コンテンツの精査
ユーザーファーストを考えるならコンテンツの中身も見なければならない。ユーザーの意図する検索を表示させるためにもサイトの評価をただしく返さないとならない。
この二点がもっとも根本的な話かと思う。そしてブラックボックス化されているのが②の部分だと思われる。
そもそも、ユーザーの検索に意図は結構はっきりしている。たとえば、「名詞+おすすめ」で検索したら、名詞に関しておすすめを知りたいわけで(→当たり前だろ)グーグルも検索結果を並べるのは簡単。
簡単だけれども、ユーザーが満足するかどうかはわからない。そのための②のコンテンツの精査になってくる。
でも機械がコンテンツを正しく評価できないわけで、「リンク、サイト構造、KW、専門性」等色々な評価を元にグーグルが判断しているわけでここがブラックボックスなんだよなと思いをめぐらせていた。
個人的にこのブラックボックスに思うこと
1、運営歴と更新性
2、リンクによる相対的評価(信用あるサイトからのリンクは評価)
3、ユーザーの行動(自サイト経由でのアクション、移動は評価)
4、専門性とコンテンツの中身
あくまで個人的に感じていることはこんなところ。というより自分が検索エンジン側だったらという視点で考えてた。
古い情報→いらない。
どこの馬の骨かもわからないサイト→いらない。
悩み解決されない→離脱、再度検索。
コンテンツの中身→それなりじゃないと駄目だよね。
こうやってまとめてみるとあたりまえっていう事が多い気がするけど、ここをもっと突き詰めて考えると上位に上がってくるのかなと。